自意識過剰

うんざりするほどの段ボール箱の山を、見るのも触るのもイヤになって（笑）。

現実逃避でふて寝してたら、ホントに真夜中まで寝ちゃってました（爆）。片手には、「黒羽と鵙目」の4巻を握りしめたまま（笑）。おいおい、いくら連休だからって、そんなに自堕落でいいのか～。


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そういえば、ヤフーメールのサーバーに支障があって、ものすごい数のメールが消失・復旧不能になったそうですね。たしか、昨年12月から今年の2月くらいまでに送信されたメール、だったような。

あわてて、自分の持ってるアカウントをすべてチェックしてみました。一応、大丈夫みたいですが・・・そんなエラーの話を聞くと、どきどきしますね。

わたしの場合、オフィスにいる間に突然浮かんでしまったプロットとか、台詞とか、新しいネタとか。そういうものを、その場でささっとメールに箇条書きにして、自分宛てに送っておく・・・という傾向があります。

要するに、自分だけにわかるメモ、ですよね（笑）。それを、あとで自分のヤフーのアカウントに作った「小説のネタ」フォルダに保管してるわけです。ふつ～のメールと違って、受信して何ヶ月も経ってから、そのメールが必要になることもけっこうあります。つまり、今回のヤフーの「メール消失事故」みたいなことがあると、とても困るんです（笑）。

でも、こういうアクシデントを完全に防ぐ方法なんて、ないですよねえ。無料のウェブメールじゃなくて、お金を出せば無事なのかというと、そういうわけじゃないですし。メールを自分のPCにダウンロードして管理したとしても、やっぱり、何かの間違いでデータが消えちゃうことはあり得るものね。

100パーセントはありえない。それがあたりまえなんだって、改めて認識した気分です（笑）。


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自惚れだっていう、自覚はあります。

でも、言ってもいい？（笑）　表の日記の中で、ときどきお気に入りの漫画の話をしますよね。たいていは昔なつかしい、青春時代の思い出のマンガです。

ここのところでは、「JOKER」（麻城ゆう・道原かつみ）、「Z（＝ツェット）」（青池保子）、「南京路に花吹雪」（森川久美）、「奪う男」（西田東）・・・かな。

昔の作品について書くときは、特にそうなんですが。一応いくつかオンライン書店や出版社のサイトを廻って、タイトルや作家名が正しいかどうか、今でも入手できるのかどうか、簡単に調べておくのが習慣です（笑）。

その段階ではちゃんと、本はあるんだよね（笑）。なのに、日記に書いたあとで、結局そのマンガを読み直してみたくなって、買おうと思ってオンライン書店に行くと、売り切れになってるんです（爆）。

いや、山田ユギちゃんや西田東さんについては、わたしが別に誉めなくても、どんどん売れるだろうから（笑）。このあたりが品切れになってるのは、わかるんです。がっかりするけど、納得できるから。

でも、JOKERとかZとか・・・？

そりゃあ、根強い人気のある名作だとは思いますけど。でも、今話題になってるわけでも、急に売れちゃうような勢いのある本でもないんじゃないか、と思うわけですよ（笑）。それが、たった数日のうちに、「在庫あり」から「品切れ」になるのが続いたので・・・なんか、「あれ？」って思うよね。思っちゃうよね。

いやまあ、たぶん自意識過剰なんですけど！　在庫がもとから、1冊しかなかったのかもしれないし（笑）。

きっとアレね、『春抱き』ファン層のコア世代って、30代後半から40代前半くらいですから（笑）。要するに、同世代で、同じ時代に思春期を過ごし、同じようなマンガや小説を読んでいたんだろうなあ・・・って思います。だから・・・懐かしい、とわたしが感じるものは、うちのサイトに来てくださるみなさんにとっても、懐かしいのかもしれません。