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【ゆすらうめ異聞】の管理人による何でもあり☆ボーダーレス(笑)裏日記です。戯れ言つづり、とも言う?
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さてさて、今日のこのネタですが、「BL系ひとりごと」のカテゴリーに振り分けるか、(無難に)「お芝居」のほうにするか、ちょっと考えちゃいました・・・(笑)。

坂東玉三郎ホームページ

ひょんなことから、このHPに出くわしました(笑)。

歌舞伎には、ずいぶん昔から親しんでいるつもりですが。ネットとは発想がね、結びつかなかったというか。。。俳優さんが、個人で公式サイトを持ってるだろうとか、ファンサイトを巡ろうとか、考えたこともありませんでした(笑)。

これ、面白いサイトですよ~。

決して洗練されているわけじゃない・・・そうね、いかにも手作りの個人サイトって感じで、それが新鮮だったりして。なんと、10年も前からあるサイトらしいので・・・それってスゴイですよね(笑)。その辺が、サイトのつくりがシンプルな理由かもしれません。

(わたし自身がサイトを運営してるせいか、ってかオタクだからなんですが、どうしてもサイト構成の不備が目についてしまうんです・・・あはは;; バカにしてるんじゃなくて、「あん、惜しい!」「こうすればいいのに~」って感じなんですけどね。)

特に面白いのが、「私の考え」というコンテンツです。

この世界で頂点に立ってる玉三郎みたいな人が、女形について語ってるってだけでも、興味がありますけど。内容自体がおもしろいので、ついつい読み進めてしまいました(笑)。

「なんで男が、女を演じるんだろう?」

「なんで男が演じる女に、こんなに真実味があるんだろう?」

な~んてね、一度でも考えたことがある人なら、たぶん楽しんでいただけるんじゃないかと思います(笑)。

蛇足>>

あ、もちろん最高のご馳走は、ギャラリーの画像ですけどね☆

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書いた、とある映画ですが(笑)。

ふつうにグーグルで検索したら、あっさりとYouTubeの画像が引っかかりました(苦笑)。ほかにもいっぱいあるようですが、とりあえずひとつ、ご参考までに。

注意! 男性同士のラブシーンを含みます。

http://www.youtube.com/watch?v=eyC5-6UAkMs

ちなみに。。。

いつも思うことですが、わたしの持ってる腐女子レーダーは、あんまり性能がよくないみたいです(笑)。ひょっとして年式が古いので、イマドキの多機能レーダーみたいに、いろんなことができないのかも。。。

って言うと、語弊があるかなあ(笑)。レーダーとしての本来の機能、つまり「その手のモノを嗅ぎ当てる」部分では、なかなか優秀だと自分でも思います(笑)。古い機種だけどちゃんと動いてるし、レーダーが故障したことはほとんどありません。性能も悪くない・・・と思う。

でも、たぶん付随する機能であるはずの、「受け・攻め判定マシン」が動かないのよ(苦笑)。あんまり機能不全なので、もしかしたら最初から、そ~いうマシンは搭載されていないんじゃないかって思うくらいです(笑)。

要するに、何を言いたいかというと!

明らかにそういう関係の男性ふたりが、いたとします(笑)。マンガでも小説でも、映画でも何でもいいです。描写として、「どっちがどっち」がはっきり描かれている場合は、もちろんそれでお終いなんですけど(笑)。まあ、BLワールドの外では、どっちがどっちに「挿入」とかって、明確に見せているほうが少ないですよね。(上記の映画もそうです。)

そういうときわたしは、「どっちが攻め?」とかって、ほとんど考えたことがないんです(笑)。

(ゲイの性交渉の場合、必ずしも挿入を伴うわけじゃない・・・ってのは一応知ってるつもり。また、無理に「女役」を割り振らなくてもいいでしょう、ってご意見があるのももっともだと思います。だけどここでは、腐女子的「受け」「攻め」の振り分けをテーマにしてるってことで、どうぞご容赦くださいね。)

たとえば「ブロークバック・マウンテン」では、(少なくても一度は)そ~いうシーンがあったので、「ほほ、こっちが受けなのね~」なんてわかりますけど(笑)。

でも、そうじゃなかったら思いつかないです(苦笑)。かの「モーリス」や「マイ・ビューティフル・ランドレット」でも、どっちがどっちを抱くって、考えたことがなかった(笑)。今この「司祭」をそういう目で見ても、やっぱりよくわからない。。。

しいて言えば、精神的な意味での「攻め」と「受け」には気づきます(笑)。ふたりの関係でより能動的なほう、積極的なほう、関係をリードする立場にいる人。それならわかる(笑)。(ちなみにこれは、ヘテロの恋愛でも、もっと言うと友情でも生まれる力関係だと思います。)

たとえば「司祭」だったら、ロバート・カーライルの役がそうですよね。こちらもあんまり明るいタイプじゃないけどさ、でもあえて『春抱き』変換をするなら、こっちが香藤くんじゃない?(笑)

でもそれと、ベッドの中での役割は、必ずしも一致してない気もするし。。。うむむ。難しいね~。


☆ ☆ ☆


と、くだらない妄想をしつつ、うっかり、司祭の衣装を着た岩城さんを想像してしまいました(爆)。そういう目で見ると、ライナス・ローチってもしかして・・・うふふ。
見たいような、見たくないような。。。

ミュージカル 蜘蛛女のキス

年齢がバレちゃいますが(今さら?)、今から10年ほど前に東京で、同じくミュージカル版の「蜘蛛女のキス」を見ました。麻実れいと市村正親が主演したもので、ものすご~く良かったんですよね。・・・ってか、モリーナ役をやるのに、市村以上の適役はあり得ないんじゃないか、と(笑)。

※ストーリーの説明は省きますので、上記リンクから見てみてね。

しいて言えば、市村がオカマちゃんの役をやると、あまりにもはまりすぎで。。。文句なしに素晴らしいんですけど、でもね~。ホントに女性に見えちゃうのが難点ってのは、おかしな表現でしょうか?(笑)

ウィリアム・ハート主演の映画ヴァージョンみたいに、見た目はど~みても、美しくもない中年のオッサン(失礼!)。なのに心栄えと表情としぐさだけで、この上なくせつない「恋する(バカな)女」になってしまう。。。っていう、その意外性、演劇性、そして演技力のすごさみたいなもの。そ~いうのを堪能するには、ゴッツイおじさんがやるほうが、効果的なのかもしれません(笑)。

※しつこいですが、市村正親はホントに凄すぎですので! 彼の演技に不満だったわけじゃないので、ないものねだり・・・かな。


+++++


ちなみにこの作品、大学生のときに偶然、本屋さんで文庫本を手にしたのが出会いでした。

今から考えると、いっさい予備知識がなく、作家の名前も作品名も聞いたこともなく、もちろん、「その手の」書籍(笑)を探していたわけですらないのに。ふつ~に学生街の本屋さんをぶらぶらしていて、ふとタイトルが気になって手にとって、あらすじを見たら「その手の」本だった・・・という衝撃の初体験でした。

「わたしって、この手の本を掘りあてる特別な嗅覚でもあるのか?」

なんてね、ちょっと悩んだあたり、あの頃はホントに純情だったんだなあ(笑)。今なら、「いい感じに腐った脳みそを持ってるだけに、ほもえろレーダーが働いたんだな~」って、からからと笑っておしまいだろうと思います。。。
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