忍者ブログ
【ゆすらうめ異聞】の管理人による何でもあり☆ボーダーレス(笑)裏日記です。戯れ言つづり、とも言う?
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

見たいような、見たくないような。。。

ミュージカル 蜘蛛女のキス

年齢がバレちゃいますが(今さら?)、今から10年ほど前に東京で、同じくミュージカル版の「蜘蛛女のキス」を見ました。麻実れいと市村正親が主演したもので、ものすご~く良かったんですよね。・・・ってか、モリーナ役をやるのに、市村以上の適役はあり得ないんじゃないか、と(笑)。

※ストーリーの説明は省きますので、上記リンクから見てみてね。

しいて言えば、市村がオカマちゃんの役をやると、あまりにもはまりすぎで。。。文句なしに素晴らしいんですけど、でもね~。ホントに女性に見えちゃうのが難点ってのは、おかしな表現でしょうか?(笑)

ウィリアム・ハート主演の映画ヴァージョンみたいに、見た目はど~みても、美しくもない中年のオッサン(失礼!)。なのに心栄えと表情としぐさだけで、この上なくせつない「恋する(バカな)女」になってしまう。。。っていう、その意外性、演劇性、そして演技力のすごさみたいなもの。そ~いうのを堪能するには、ゴッツイおじさんがやるほうが、効果的なのかもしれません(笑)。

※しつこいですが、市村正親はホントに凄すぎですので! 彼の演技に不満だったわけじゃないので、ないものねだり・・・かな。


+++++


ちなみにこの作品、大学生のときに偶然、本屋さんで文庫本を手にしたのが出会いでした。

今から考えると、いっさい予備知識がなく、作家の名前も作品名も聞いたこともなく、もちろん、「その手の」書籍(笑)を探していたわけですらないのに。ふつ~に学生街の本屋さんをぶらぶらしていて、ふとタイトルが気になって手にとって、あらすじを見たら「その手の」本だった・・・という衝撃の初体験でした。

「わたしって、この手の本を掘りあてる特別な嗅覚でもあるのか?」

なんてね、ちょっと悩んだあたり、あの頃はホントに純情だったんだなあ(笑)。今なら、「いい感じに腐った脳みそを持ってるだけに、ほもえろレーダーが働いたんだな~」って、からからと笑っておしまいだろうと思います。。。
PR
なんでもある、なんでも持ってる。

幸せいっぱい☆いつもどこでもハタ迷惑なまでにらぶらぶ、たっぷり満ち足りた岩城さんと香藤くん・・・ですが。しかし、コレだけは絶対に、春抱き御殿にはないだろう、と確信しています(笑)。

おなか・おしり引き締め 男性向け下着開発 ワコール

補正下着くらい、春抱きご夫婦にとって縁のないモノはないって、思いますものね(笑)。・・・と書きながら今、GOLD12月号の岩城さんの震える細い腰を、しどけない悩ましい腰を、しなやかに揺れる腰を(いい加減にしろって)妄想して、ヤバイ気分になってます。。。あうう。

じゅるる。。。

アレはホントに、最高に美味しそうな美尻だ・・・(遠い目)。


+++++


それにしてもコレ、健康保険組合で、保健指導の一環として売ってほしいんだそうで。なるほどねえ。。。そういう需要は、いくらでもありそうですよね。

メタボ、なんて流行り言葉のせいで、世の中のオジサンたちにとっては、こ~いう商品を使ういい言い訳ができたんじゃないか、と思ってみたりして。(以前ならば、ただ「中年太り」で片づけられて、ダイエットなんて「女コドモじゃあるまいし」みたいに、一蹴されていたんじゃないか、と思います。)


+++++


あ、この下着ですが(笑)。小野塚くんあたりが、冗談とイヤミを込めて、香藤くんに贈るってのはアリかもしれません。

「必死でジムとか行っちゃってるけどさ、実はおまえ、何もしないと太る体質なんじゃねえの? いい歳なんだし、油断してるとメタボだからねー」
「なっ・・・何言ってんだ、てめー」
「岩城さんは太らない体質みたいだから、いいけどね。コレおまえにやるから、せいぜいがんばれよ」

なんて、憎まれ口利いたりして(笑)。
えっと、このニュースですが。。。

「漫画・イラストも児童ポルノ規制対象に」約9割 内閣府調査

わたしもこれには同感だし、方向性は正しいと思います。どこまで、どういうふうに規制するのかって具体論になると、ちょっと論議を呼びそうですけどね。

フィクションの少女たち(少年もあるのかもしれないけど、まず大多数は少女だと思うので)を、妄想の中でど~こ~しようが、それは空想ファンタジーであって、「犯罪」とみなすべきではない・・・という反論にも、一理あるとは思います。

でも、それなら、暴力やその他の残虐行為を扱ったフィクション(アニメだろうがゲームだろうが)だって、許されなくちゃいけないですよね。実際に「被害者」がいるわけじゃないんだから、架空の世界の中で、誰をどうなぶり殺しにしようが、個人の自由じゃないか・・・って、理屈になりますから。。。

でも、なんで世の中にそういう情報への規制があるか、あるべきかって言うと。そういうヴァーチャルな世界ではOKなことが、現実世界では「犯罪」にあたる・・・ってことを、なぜか認識できない困った人間が、たま~にですが出てくるからです。よね。

世の中のたいていの人間は(いわゆるオタクと呼ばれる人も含めて)、その程度の、あたりまえの善悪の区別くらいつきます(笑)。

無理やりえっちとか、暴力的で残酷なシーンがいっぱいあるゲームや映画に没頭したからと言って、街中でチェンソーを振り回すわけがない。いたいけな架空の少女に、イケナイことを山ほどしたいと妄想しても、現実の世界で、それを実行に移す人はほっとんどいません。

でも、たまに・・・ですが。

ヴァーチャルとリアルの区別が曖昧な人が、どうしても出てきちゃう。そういう人はたぶん、もともと脳や心のどこかが、バランスが崩れていて・・・つまり、壊れているのかもしれない。

でも、その手のマンガやゲームが、そういう人たちの好奇心を煽ったり、妄想を助長したり、「やってはいけないこと」という意識を麻痺させたり。。。してるかもしれない。するかもしれない。そういうリスクがあるから、規制すべきだと・・・そういうことなら、納得できるんです。



+++++



だけど、ちょっとだけ、心配してしまうのは。

こういった規制が、純粋な「犯罪を未然に防ぐ」「こどもたちを守る」目的だけではなくって、「卑猥で暴力的で、きわめてけしからん!」という道徳意識から来ると、やっかいだと思います。(たぶんホントに、卑猥で暴力的なんだと思いますけど!)

よくない、というのは一種の価値判断・・・つまり、主観が入るので。たとえば、幼いコドモを性の対象にしたひどくえっちな本に関しては、世間がおおむね「けしからん!」で同意しても、こういう検閲的な思想は、そのうちどんどんエスカレートする・・・危険性があります。

正直、わたしの書いてるものだって、「みだりに劣情を刺激する」ことを「主たる目的」にしたわいせつ物だって、言われないとも限りません・・・(爆)。

いや、わたしのサイトなんかどうでもいいけど、たとえば『春抱き』ですら、見る人によっては、立派なワイセツ物かもしれませんよね。わたしたちにとっては、岩城さんと香藤くんの情熱的な夜(と昼と朝)も含めたすべてが、崇高な夫婦の物語なのに、そうとは受け取らない人も、きっと世の中にはいるでしょう(笑)。

冗談じゃない、ロリコンえろ本と一緒にしないでくれ!(爆)

・・・と思うけど。でも、どこで線を引くかは、人によって違います。どこまでが正当な「規制」で、どこからが表現の自由を侵害する「検閲」になるのか。簡単には答えが出ないから、困るんですよね。

なんて、ふと考えた次第です。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
最新コメント
[04/05 ましゅまろんどん]
[03/28 弓]
[01/12 ましゅまろんどん]
ブログ内検索
Copyright ©  -- 夢と知りせば --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by White Board

powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]