梅雨でもないのに

怒涛のGWが終わって、ようやく静かな（どこが？）日常に戻るのかと思っていたら・・・なんだかお天気、変ですよね。

いきなり気温が30度くらいまで上がったと思ったら、翌日には急降下して、それっきりず～っと雨。

大雨注意報・警報、日本中のあちこちに出ているようです。

ひんやり冷たい雨に、今日はずっと震えている感じ。

で、明日はまた暑くなるんですって・・・？

身体がそういうのに上手く順応してくれないのは、果たしてトシのせいなのかしら（苦笑）。

せめて被災地では、あまり酷くなりませんように。

特に、原発で自宅を追われた人たちがやっと、ささやかながら一時帰宅できるこの時期。

ただでさえ辛い状況なのですもの、あんまりひどいお天気に見舞われないことを祈るばかりです。

（気温が上昇しても、雨天でも、帰宅は容易ではないでしょうから。・・・そもそもあの防護服で、靴のまま自宅に上がること自体、不本意だと思いますもの。）


☆　☆　☆


そういえば、我が実家のある神奈川県でも、基準値を超えるセシウムがお茶から検出されたとか。

原発から飛んでくる放射線が、かなりランダムに降りそそぐことは知ってますが、それにしても、足柄山で・・・？

農家のみなさんの衝撃はいかばかりかと、思わずにはいられません。

それと同時に、あらためて危機を身近に感じますよね。

ここ湘南にも、小さな畑でオーガニックの野菜を丁寧に育て、地元の商店で売っている農家の人たちがいるわけですが（意外だとよその人には言われますが）、彼らのつくる美味しい野菜ももしかしたら・・・？

それでもたぶん、うちの家族は彼らから野菜と買うと思いますが（よくも悪くも頑固なので）、小さな子供さんがいたら気になりますよね。

恐怖を感じる度合いというのは、本当に個人差があると思いますが・・・「わからない」のが不安だというのは、当然だという気がします。

いつまで、こんなことに気をもむのか。

早く収束してほしいと、切実に思います。

ホンマかいな・・・？

か、完全に想定外・・・（笑）。

東海道新幹線の新駅検討　ＪＲ東海、神奈川・寒川町に

単に、そういう可能性もある、という程度だとは思いますが。。。

万が一これが実現したら、わが実家からものすごく近いところに、新幹線が停まるということになります（笑）。近いといっても、徒歩で行けるわけじゃないけど、うちの最寄り駅から電車で10分ちょい、クルマなら15分～20分ほどかな？

非常に利己的な言い方をすれば、すごい便利！（笑）

騒音や渋滞はともかく、地域の再開発による不動産価格の高騰・・・なんてのは、リアルな問題になるかもしれませんが。

・・・いや、先走りすぎですね（苦笑）。

これはアメリカの話ですが

身近にも、同じような話はありますねえ。。。

同性婚、認めて欲しい　政治的立場は共和党員

職場には、ゲイの同僚が何人もいます。

それ自体は、ごく普通のことですよね。確率で言えば、ロンドンに暮らす人間の6人だか、7人にひとりは同性愛者（＝この場合はゆるい解釈で、バイセクシュアルも含むらしいです）らしいですから、あたりまえだと思っています。（ロンドンのオフィスには、たぶん2000人以上勤務してます。）

ゲイだからって特に珍しくもない・・・って感じですね。

（そういえば、でも、女性の同性愛者はひとりも知りません。居ないのではなくて、おそらくアウト＝カミングアウト＝してないんだと思いますが、さて。どうしてなんでしょうね・・・？）

で、それだけ人数がいれば、そりゃあ国籍も人種も宗教も年齢も、出自も学歴も嗜好も、いろいろあって当然です。政治的信条も、かなり複雑ですね。

イギリスは、アメリカとだいたい同じというか＞＞

★伝統的、キリスト教的価値観を大事にする（言い換えれば同性愛者に今ひとつ冷めている）保守党

★ちょっと左寄りで革新的（で比較的マイノリティの権利に寛容な）労働党

という構図になっています。

ただし、アメリカほどコンサバな社会ではないので、全体的に見ればイギリスのほうが同性愛者に優しい・・・かな、と思ってます。

このあたり、どうも誤解してるメディアもあるみたいですが、イギリスのほうが保守ガチガチのアメリカより、やや「ゆるい」んですよね。進歩的だと誉めてあげたいですが（笑）、イギリス人のほうが現実的で、「社会のあるべき姿」（＝理想論）を振りかざさないだけ、かもしれません。

ま、それはともかく。