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【ゆすらうめ異聞】の管理人による何でもあり☆ボーダーレス(笑)裏日記です。戯れ言つづり、とも言う?
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身近にも、同じような話はありますねえ。。。

同性婚、認めて欲しい 政治的立場は共和党員

職場には、ゲイの同僚が何人もいます。

それ自体は、ごく普通のことですよね。確率で言えば、ロンドンに暮らす人間の6人だか、7人にひとりは同性愛者(=この場合はゆるい解釈で、バイセクシュアルも含むらしいです)らしいですから、あたりまえだと思っています。(ロンドンのオフィスには、たぶん2000人以上勤務してます。)

ゲイだからって特に珍しくもない・・・って感じですね。

(そういえば、でも、女性の同性愛者はひとりも知りません。居ないのではなくて、おそらくアウト=カミングアウト=してないんだと思いますが、さて。どうしてなんでしょうね・・・?)

で、それだけ人数がいれば、そりゃあ国籍も人種も宗教も年齢も、出自も学歴も嗜好も、いろいろあって当然です。政治的信条も、かなり複雑ですね。

イギリスは、アメリカとだいたい同じというか>>

★伝統的、キリスト教的価値観を大事にする(言い換えれば同性愛者に今ひとつ冷めている)保守党

★ちょっと左寄りで革新的(で比較的マイノリティの権利に寛容な)労働党

という構図になっています。

ただし、アメリカほどコンサバな社会ではないので、全体的に見ればイギリスのほうが同性愛者に優しい・・・かな、と思ってます。

このあたり、どうも誤解してるメディアもあるみたいですが、イギリスのほうが保守ガチガチのアメリカより、やや「ゆるい」んですよね。進歩的だと誉めてあげたいですが(笑)、イギリス人のほうが現実的で、「社会のあるべき姿」(=理想論)を振りかざさないだけ、かもしれません。

ま、それはともかく。

イギリスのゲイが、誰しも労働党を支持するわけじゃありませんよね。わたしの周囲には、実際、コンサバな価値観に凝り固まった同性愛者もいます。というか、そういう人たちのほうが多いような・・・(苦笑)。

でも、それもその人の自由。保守党の国会議員にもゲイはいるし、それを許容する度量が政党にあるんだから、それはそれでいいなあ、と思います。

でも本音は、できるものなら、ありのままの自分をそのまま100%認めてくれる、そういう政党を応援したいんだろうな。。。

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