自己憐憫の日々

自己憐憫。

英語で言うと、文字通りself pityです。なんだか哀れな、なさけない響きですね・・・（苦笑）。

たかがインターネットに、ここまで翻弄されるなんてなあ。というより、本気で「たかが」って言えないのがきっと、問題なんだと思います。

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3月から4月にかけて、異常なほどいいお天気が続いていたロンドンも、ここに来てなんだか雨と曇りがち。どうも不景気な様相を見せています。今後も数日はぐずついたお天気みたいですが、来週は晴れるといいなあ。（このままじゃ水不足になりそうだから、ちょっとは降ったほうがいいんだけどね。）

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すでに何ヶ月も前から、予想されていたことではありますが。

トニー・ブレア首相の退陣のスケジュールが決まりました。6月の終わりには、10年に及んだブレア政権が終焉を迎えます。良くも悪くも、1997年以降ずっと（彼が労働党の党首になってからだと、もっと長いね）イギリス（およびヨーロッパ）政治の中心にいた人なので、なんというか・・・ああ、ひとつの時代が終わるんだなあ、という感じ。

いろんな意味で、感慨深いものがありますね。

北アイルランドと、イラク戦争。イギリスの政界地図を大きく塗り替えた彼の業績と功罪については、またどこかで語る機会があるのではないか、と思います（笑）。

いいと思うんだ

こんなニュースがあたりまえすぎて、いちいちニュースじゃなくなる日が、早く来るといいんですけどね。

http://www.asahi.com/business/update/0323/003.html

でも、それでもないよりはいいと思います（笑）。将来への布石というか、第一歩だろうなあ、と。

それだけその女性が優秀だってことかもしれないし。あるいは、イジワルな見方をする人なら、客寄せパンダちゃん扱いだって、広告塔にすぎないって言うかもしれない。

そういう側面も、きっとあるかと思いますが。

でも、イマドキの会社で、使えない人間を飾りのためだけに昇進させて、高給を支払うような余裕のあるところは少ないんじゃないかなあ。（・・・と、思いたいですよね。）

それに何より、きっかけや思惑はどうあれ、就任したもの勝ちです（笑）。そのポジションにいなければできないこと、いっぱいあるから。第一、先例を作っただけだって、十分価値はあります。企業って案外コンサバなので、「前例がない」ことを嫌いますから。一度風穴をあけてしまえば、あとは続く・・・はず。（かな？）

きっとこの人は今までも、これからも、「初の女性×××」って言われ続けるんだろうなあ。それで得することも、損することもあるでしょう。でもきっと、案外割り切って、世の中を冷静に見てるんじゃないかと思います。

おもしろうて

あはは～。

サラリーマン川柳

これ、少し楽しいです（笑）。月曜日からさびしく（わびしく？）残業してるわたしに、ちょっとばかり明るさ☆をくれました。

もっとも、登場するのはすっごい怪獣みたいな「妻」ばっかりなんだよねえ（苦笑）。なんだか、強すぎる妻と立場のない自分・・・ってポイントさえ抑えてれば、読み手が同情してくれる・・・って狙いがあるんじゃないかと、疑ってしまうわ。

だって世の中の奥さんって、こんなにいつでもどこでも自分勝手でひどいわけないって思いませんか？　世の中には心優しい妻も、愛情あふれる家族も、らぶらぶ☆幸せなカップルも、いっぱいいるだろうに・・・って。あれ？　そういう人は、そもそもこういう川柳を詠まないのか・・・（笑）。

午後10時すぎ！　それでは、また仕事に戻ります。けっ。