大人になるって

こういうことかなあ、と思います。

みなさんきっとご存知の、北九州の痛ましい事故。たった2歳の男の子が暑い夏の午後、車の中に取り残されて、熱射病で亡くなった・・・という事件です。

車内温度は５０度近くか、県警が実況見分

過失にもいろいろあるけれど、これは本当にひどい。言葉で言い表せないほどの重過失で、とてつもない職務怠慢です。殺意がないのはわかるけど、でも、殺意があったって言われても言い訳できないくらい、そのくらい深刻な過失だと思います。

・・・と、いうようなことをね。

仮称☆京介くんのお父さんと、話したんですね。もちろん今まで、こんなことを彼と語ったことなんて、絶えてなかったんですけど。

親になってからの彼は、一皮剥けた・・・というか、とても大人になりました。世の中の見方も、ずいぶん変わりました。親としての責任というものを、ひしひしと自覚してるのがわかります。

まず、自分を大事にするようになりました（笑）。自己愛という意味じゃなくて、親として、夫として、元気で働いて、がんばって家族を支えていこうって気概が、感じられるようになりました。責任感が、プラスの方向に働いてるんですね。（基本、「香藤くん」なので、相変わらず恥ずかしいくらい、思いっきり奥さんとらぶらぶです。）

今回の痛ましい事件についても、彼の視線は、今までとは全然ちがいます。信じられない、許せないって・・・それこそキリキリ怒ってるのが、本当によくわかります。

子供さんを亡くした親御さんの気持ちが、想像できてしまうだけに。いや、自分では想像できないほど恐ろしい事態だってわかるだけに、他人事とは思えないんですね。その辺りのエンパシーは、かつての彼にはなかったものです。

よく、親はこどもを育てるけど、同時に、親はこどもに育てられるものだって、言いますよね。えらそうな言いかたですが、彼を見ていると、それを本当に実感します。もともと精神的に甘えん坊で、いつまでもワンパク坊主みたいな子だったんですが（笑）、変われば変わるものです。

おとなになったんだなあ。

と、ひっそり感慨に浸ってたりして・・・（笑）。

こんなひどい話って

あっていいのか！？

知的障害者に賃金未払い　長時間労働も

弱者の搾取・・・それも、最低のたぐいです。これじゃあ、奴隷と大差ありません。

弱者というのはもちろん、「障害がある」という意味じゃなくて、「障害があるせいで就職をするのが極端に困難な人たち」ということです。この仕事を失ったら（もともとすごく条件がいいわけでもないでしょうが）、ほかに就職できる保障もない、あてもない・・・って考える人たちの弱い立場を利用した、というか雇用不安にあぐらをかいた、まさに言語道断の所業です。

人間として、恥ずかしくないのか？

家族に顔向け、できなくないか？

もともとこういう労働者は、社会的にマージナルな場所にいるから。不利な条件でも「雇ってくれるだけでありがたい」と思わなくちゃいけないような、そういう傾向があるから・・・ただでさえ大変なのに。

お役所が見かねて動くくらいだから、相当ひどい待遇だったんでしょう。・・・雇用者としてというより、人として最低だぜ。

岩城さんならあり！

ばかばかしい、って思ったんですけどね（笑）。

独バス運転手、胸元の開いた女性乗客に降車を要求

でも、乗ってきたのが岩城さんだったら、アリです。絶対にあり（きっぱり）。別に胸が開いてても、開いてなくても同じです。あの歩くふぇろもん垂れ流し☆絶世の美人☆えろえろコネコちゃん★☆★に、思いがけない場所で遭遇したら、そりゃもう、バスの運転どころじゃありません（笑）。

（ちなみにこういうのを、英語ではよく「drop dead gorgeous」って言います。見たとたんに即死！しちゃうそうなくらいの超絶美人、って意味です。ふふ、岩城さんのためにあるようなコトバよね。）

え、岩城さんはバスなんかに乗らない？

え、どうせダンナも一緒だろう？

・・・いいじゃないですか、ちょっとくらい夢を見ても（笑）。