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【ゆすらうめ異聞】の管理人による何でもあり☆ボーダーレス(笑)裏日記です。戯れ言つづり、とも言う?
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つい失笑してしまったのが、このニュース。

How to repair a Stradivarius?

ヴァイオリニストのデイヴィッド・ギャレット?

知らないよ、そんな人・・・という、意地悪なツッコミはさておき(苦笑)。このニュースを読んだだけで、「あいたた・・・!」と思わず唸っておりました。

だって、自分ちで階段から転がり落ちて、ごろごろ、ガラガラ、ズッドーン・・・と尻餅をついたのが、なんと愛用のヴァイオリンの上(爆)。それも由緒正しい、290年もののストラディヴァリウス。その名も麗しい「サン・ロレンツォ」という天下の名器・・・なんだそうです。

ああ、おいたわしや・・・!

stradivarius

そりゃあわたしだって、大事なもの、高価なものをうっかり壊しちゃった痛い経験ぐらいありますが、でも、しかし。。。これは、ふつうの「うっかり」では済まされないレベルでしょう。

(この間抜けな・・・もとい、気の毒なヴァイオリニストが落っこちたのが、自分の楽器ケースの上でさえなかったら、たぶんマスコミは、プロの音楽家である彼自身の怪我を心配したことでしょう。)

でも、そこは天下のストラディヴァリウスさま(笑)。演奏家が腕でも骨折したら大変なはずですが、それよりもさらに、楽器のダメージのほうが大変だってことですね。

だって、ストラディヴァリウスに値段なんてつけられないもの。いや、実際には値段がつくことはありますし、とりあえずでも値段がなかったら、保険だってかけられないと思いますが。でも、こういうのはまさに「priceless」でしょう?

なんて可哀相なヴァイオリン。

本当に、胸が痛みます。。。この楽器は現在、空前絶後の大がかりな修理(復元)作業中なんだそうです。バキバキ割れちゃった木の破片ひとつひとつ、丁寧に繋ぎ合わせて、縫い戻しているそうな。

見た目は元通りになるでしょうが、さて、このヴァイオリンは楽器として、以前と同じ音色をつむぎだすことができるのか・・・?

世界中でそれをいちばん心配して、固唾を呑んでいるのは、もちろん持ち主ご本人でしょうね。

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