【ゆすらうめ異聞】の管理人による何でもあり☆ボーダーレス(笑)裏日記です。戯れ言つづり、とも言う?
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気がついたらもう、9月もおしまい。
あれほど暑くて暑くて、毎日ホントに泣きそうに苦しかった猛暑の記憶も、少しずつ薄れてきています。
人間は忘却という機能がついてるから発狂せずに済むって、そんなことを言ったのは誰だったかな・・・?
まあ、秋らしい気候になったのを喜ぶどころか、寒いの冷えるのっていきなり文句を言いだすわけですから、忘却能力というより、まったくワタシって身勝手なもんです(笑)。
まあ、それはいいや(笑)。
唐突ですが、写真の話です。。。
食べ物の撮影って、けっこう難しいですよね。
特に、うす暗い雰囲気のあるレストランなどでは、人間の目にはちゃんと美味しそうに映るお料理が、写真では「まずそう」なんてことも珍しくありません。
見たままの「美味しそうな写真」を撮るって、簡単じゃない。
このお寿司の写真は、「構図」や「構成」という意味ではなんとも格好が悪いのですが、どういうわけかお寿司がとても美味しそう(笑)。
自画自賛ですけどね。
上の写真(デザートプレートに花火つき)も、実際には足元もわからないくらいの暗い場所でしたが、その割にはフルーツの色合いもまあまあじゃないかな?
どちらも、フラッシュは使用していません。
実はわたしはフラッシュ嫌い派(なんだそりゃ)で、めったにフラッシュを使いません。毎日100枚くらい写真を撮るとして、それでもフラッシュ撮影は、年間でだいたい10枚もないんじゃないかなあ。
あまりに放置されているので、コンパクトデジカメのフラッシュが固まってしまってポップアップせず、原因不明の動作不能に陥っているくらいです・・・(爆)。
じゃあ、どうやって夜景やレストランのお料理を?
というと、大したマジックがあるわけではなく、基本テクに忠実にしているだけです(笑)。
★ISO感度を上げる
カメラの光キャッチ能力(敏感さ)を左右するのが、この「ISO感度」。
論理的には、このISO感度の数字が大きければ大きいほど、わずかな光でも敏感に捉えて明るい写真を撮ってくれます。
日中の屋外なら、ISO感度は100で十分。
それを基本値として、あとは日陰だとか、夕暮れだとか夜だとか、要するに周囲の明るさ/暗さに合わせてISO感度を上げるわけですね。
フツーのコンパクト・デジカメでも、イマドキの機種は(控えめでも)ISO感度が1600くらいはあるので、活用し甲斐はあると思います。
と、いっても。。。
いい話ばかりじゃなくて、ISO感度を上げれば上げるほど、「画質」が犠牲になったりするんですよね~。
超・高感度写真にありがちな画像(特に暗部)のざらつきを押さえるために、カメラが自動的に、刷毛でうす~く掃いたみたいに画像をならしてしまうのです。
わかりやすく言うと、セーターにできた毛玉を根こそぎ取ろうと、毛玉取り器(やブラシ)をガンガンかけたら、たしかに毛玉はなくなったけど、網目ひとつひとつがくっきり見えなくなって、凹凸をならしたみたいに平坦になっちゃった・・・そんな感じ(笑)。
といっても、
「じゃあ、ISO感度は上げないほうがいいわけ?」
ってわけでもなくって、カメラの性能次第で800までならOKとか、1600でもイケるとか、自分基準で試してみるしかないですね(笑)。
(ちなみにデジタル一眼レフともなると、6400、12800・・・と、可能なISO感度はオソロシイ数字になります。プロ用機ともなると、10万幾つってのもあるらしい。)
画像処理の技術は、どのカメラメーカーにとってもいちばんの「売り」なので、もしも夜景や夜の室内撮影が多いユーザーならば、新しいカメラを買うときにチェックするといいと思います。
夜景がブレずにきれいに撮れるのが自慢のカメラ、増えてますしね。
ちなみにわたし自身は、それほど「画質」にこだわっているつもりはないけど、だいたい1600(高級コンデジ)から3200(一眼レフ)くらいが上限だと思っています。
(この数字はイマドキ基準では、若干コンサバだろうなあ。)
それでも暗くて撮れない(手ブレする)場合は、写真を撮るのをさっぱりあきらめるのさ・・・(笑)。
+++++
続きは、また後ほど・・・(笑)。
あれほど暑くて暑くて、毎日ホントに泣きそうに苦しかった猛暑の記憶も、少しずつ薄れてきています。
人間は忘却という機能がついてるから発狂せずに済むって、そんなことを言ったのは誰だったかな・・・?
まあ、秋らしい気候になったのを喜ぶどころか、寒いの冷えるのっていきなり文句を言いだすわけですから、忘却能力というより、まったくワタシって身勝手なもんです(笑)。
まあ、それはいいや(笑)。
唐突ですが、写真の話です。。。
食べ物の撮影って、けっこう難しいですよね。
特に、うす暗い雰囲気のあるレストランなどでは、人間の目にはちゃんと美味しそうに映るお料理が、写真では「まずそう」なんてことも珍しくありません。
見たままの「美味しそうな写真」を撮るって、簡単じゃない。
このお寿司の写真は、「構図」や「構成」という意味ではなんとも格好が悪いのですが、どういうわけかお寿司がとても美味しそう(笑)。
自画自賛ですけどね。
上の写真(デザートプレートに花火つき)も、実際には足元もわからないくらいの暗い場所でしたが、その割にはフルーツの色合いもまあまあじゃないかな?
どちらも、フラッシュは使用していません。
実はわたしはフラッシュ嫌い派(なんだそりゃ)で、めったにフラッシュを使いません。毎日100枚くらい写真を撮るとして、それでもフラッシュ撮影は、年間でだいたい10枚もないんじゃないかなあ。
あまりに放置されているので、コンパクトデジカメのフラッシュが固まってしまってポップアップせず、原因不明の動作不能に陥っているくらいです・・・(爆)。
じゃあ、どうやって夜景やレストランのお料理を?
というと、大したマジックがあるわけではなく、基本テクに忠実にしているだけです(笑)。
★ISO感度を上げる
カメラの光キャッチ能力(敏感さ)を左右するのが、この「ISO感度」。
論理的には、このISO感度の数字が大きければ大きいほど、わずかな光でも敏感に捉えて明るい写真を撮ってくれます。
日中の屋外なら、ISO感度は100で十分。
それを基本値として、あとは日陰だとか、夕暮れだとか夜だとか、要するに周囲の明るさ/暗さに合わせてISO感度を上げるわけですね。
フツーのコンパクト・デジカメでも、イマドキの機種は(控えめでも)ISO感度が1600くらいはあるので、活用し甲斐はあると思います。
と、いっても。。。
いい話ばかりじゃなくて、ISO感度を上げれば上げるほど、「画質」が犠牲になったりするんですよね~。
超・高感度写真にありがちな画像(特に暗部)のざらつきを押さえるために、カメラが自動的に、刷毛でうす~く掃いたみたいに画像をならしてしまうのです。
わかりやすく言うと、セーターにできた毛玉を根こそぎ取ろうと、毛玉取り器(やブラシ)をガンガンかけたら、たしかに毛玉はなくなったけど、網目ひとつひとつがくっきり見えなくなって、凹凸をならしたみたいに平坦になっちゃった・・・そんな感じ(笑)。
といっても、
「じゃあ、ISO感度は上げないほうがいいわけ?」
ってわけでもなくって、カメラの性能次第で800までならOKとか、1600でもイケるとか、自分基準で試してみるしかないですね(笑)。
(ちなみにデジタル一眼レフともなると、6400、12800・・・と、可能なISO感度はオソロシイ数字になります。プロ用機ともなると、10万幾つってのもあるらしい。)
画像処理の技術は、どのカメラメーカーにとってもいちばんの「売り」なので、もしも夜景や夜の室内撮影が多いユーザーならば、新しいカメラを買うときにチェックするといいと思います。
夜景がブレずにきれいに撮れるのが自慢のカメラ、増えてますしね。
ちなみにわたし自身は、それほど「画質」にこだわっているつもりはないけど、だいたい1600(高級コンデジ)から3200(一眼レフ)くらいが上限だと思っています。
(この数字はイマドキ基準では、若干コンサバだろうなあ。)
それでも暗くて撮れない(手ブレする)場合は、写真を撮るのをさっぱりあきらめるのさ・・・(笑)。
+++++
続きは、また後ほど・・・(笑)。
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