すごい！すごい！すごい！

目下、小鳥さんとわたしを夢中にさせている？のは、とある 若いイギリス人の男の子 です（笑）。

弱冠22歳のルイス・ハミルトンくん。

先日のハンガリーGPで、今季3勝目を上げました。まったく無名の新人F1ドライバーとしては、すでにもう大変な快挙だそうです。これでまた、2位に7ポイント差をつけて首位の座をキープ。

・・・マジで、ワールドチャンプになっちゃったらどうするんだ？

いや、そんなに上手くいくはずがない・・・と思いつつ。ひょっとしたら、一気に頂点まで駆け上る天才ドライバーの誕生を、目の当たりにしてるのかもしれない。そんな気分で、わくわくと彼の動向を見ていたりします（笑）。

チームメイトでナンバーワン・ドライバーのアロンゾくんとは、ずいぶん関係がこじれちゃってるみたいですが。（誰だってアロンゾくんの立場なら、ちょっとくらいいじけて、拗ねてみたくなるってものです。チャンプらしくないけどね、かわいそうにって、同情しちゃったりして。）


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ちなみに、「史上初の黒人チャンピオン」なんて、言われてますけど。ハミルトンくんのお母さんは、ごくふつ～の白人女性です。彼は要するに、イマドキのイギリスじゃあ（それほど）珍しくもない、異人種カップルの子供なんですね（笑）。

出身地も、これといった特徴のないロンドン郊外の住宅地だし。そ～いう、ごく普通なのが面白い（笑）。

（もっともキャリアを見る限り、10歳くらいからずっと、マクラーレン・チームの子飼い選手みたいですけどね。それだけ非凡だと、「ごくふつう」と呼ぶのは語弊があるかも・・・？）