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【ゆすらうめ異聞】の管理人による何でもあり☆ボーダーレス(笑)裏日記です。戯れ言つづり、とも言う?
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花のサンタマリア大聖堂。

イタリア語の「本名」はもちろんのこと、日本語の名前すら、美しいです。

フィレンツェ 花のドゥオーモ

この記事を目にしたので、また行きたくなってしまいました。なんだかもう、パブロフの犬みたい(笑)。すでに何度か訪れて、けっこう知った気になってるんですけどねえ。





麗しのサンタマリア・・・ということで(酔ってます、笑)。

連想はもちろん>>

① 眺めのいい部屋(E.M.フォースター)
② 花のサンタマリア(森川久美)
③ チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷(塩野七生)

う~ん。個人的な趣味、丸出しだなあ。

小説「眺めのいい部屋」は、ジェイムズ・アイヴォリー監督の秀作映画になってますので(ジュリアン・サンズ、ヘレナ・ボナム・カーター主演)、今でもけっこう簡単に、お手にできるかと思いますが。

森川女史の「花のサンタマリア」は、少々難しいかもしれません(笑)。コミックス「スキャンダルムーンは夜の夢」(ヴァレンチーノ・シリーズ)収録ですが、あまりに昔の作品なので、今やネット書店にもなかなか置いてないみたい。(古本屋さんにはあるかもね。)

で、塩野さんの「優雅なる冷酷」ですが。

イタリアと言えばルネサンス、ルネサンスと言えばフィレンツェ。フィレンツェといえばボルジア家、ボルジア家と言えばチェーザレ!(笑) てなわけで、この時代が好きな人にとって、いわば必読書かもしれませんね(笑)。

冷酷でニヒルな色悪(ホントにハンサムだったかどうかはさておき)がお好きな方だったら、たぶん堪らない人・・・です。あは。

個人的には、この著者についても著作についても、いまだに評価していいのかどうか判断がつきません。内容も文体も、特に好きとは言えません(笑)。でも、非常に印象に残る本なのは確か。お勉強になったのは本当なので、ご紹介しますね(笑)。
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