【ゆすらうめ異聞】の管理人による何でもあり☆ボーダーレス(笑)裏日記です。戯れ言つづり、とも言う?
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秋、月曜日の午後11時すぎ。
わたしはへろへろになってオフィスを出ました。
外は雨がちの、生ぬるい風の吹く重たい夜。
「世の中、もっと残業をしなくちゃいけない人もいるのさ」
そううそぶいて、わたしは待っていたタクシーに乗り込みます。
「ああ、これでやっと家に帰れる・・・」
空腹を抱えて、わたしは嘆息しました。
夜の街を駆け抜けるタクシー。
幸いもう渋滞もなく、すぐにマンションに到着しました。
「ありがとね~」
運転手にそう言って、わたしはビルの中に入りました。
・・・そのとき。
思いがけない悲劇が、疲労したわたしを襲いました。
「リフト(=エレベーター)故障中」(爆)
何度ボタンを押しても、扉は開きません。
「う、ウソだろ~!」
途方に暮れて、わたしは非常階段を盗み見ました。
うちは4階(日本で言う5階)にあります。
避けられるものなら、階段は避けたいのですが・・・。
「誰か、ウソだと言ってくれ~」
往生際の悪いわたしは、しばしうだうだとしていました。
が、状況は一向に改善しません(あたりまえ)。
時刻は、そろそろ深夜。
自宅では多分、おねむの小鳥さんが待ってるはずです。
「ううう~」
さめざめと泣きながら(ウソ)、わたしは階段を上ったとも。
管理会社のバカヤロー。
管理会社のバカヤロー。
管理会社の・・・。
そんなわけで、Mの一日は悲劇で幕を閉じたのでした。
ちゃんちゃん。
わたしはへろへろになってオフィスを出ました。
外は雨がちの、生ぬるい風の吹く重たい夜。
「世の中、もっと残業をしなくちゃいけない人もいるのさ」
そううそぶいて、わたしは待っていたタクシーに乗り込みます。
「ああ、これでやっと家に帰れる・・・」
空腹を抱えて、わたしは嘆息しました。
夜の街を駆け抜けるタクシー。
幸いもう渋滞もなく、すぐにマンションに到着しました。
「ありがとね~」
運転手にそう言って、わたしはビルの中に入りました。
・・・そのとき。
思いがけない悲劇が、疲労したわたしを襲いました。
「リフト(=エレベーター)故障中」(爆)
何度ボタンを押しても、扉は開きません。
「う、ウソだろ~!」
途方に暮れて、わたしは非常階段を盗み見ました。
うちは4階(日本で言う5階)にあります。
避けられるものなら、階段は避けたいのですが・・・。
「誰か、ウソだと言ってくれ~」
往生際の悪いわたしは、しばしうだうだとしていました。
が、状況は一向に改善しません(あたりまえ)。
時刻は、そろそろ深夜。
自宅では多分、おねむの小鳥さんが待ってるはずです。
「ううう~」
さめざめと泣きながら(ウソ)、わたしは階段を上ったとも。
管理会社のバカヤロー。
管理会社のバカヤロー。
管理会社の・・・。
そんなわけで、Mの一日は悲劇で幕を閉じたのでした。
ちゃんちゃん。
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仮称☆京介くんのベタぼれパパ(笑)との会話でした。
「あのさあ、俺の誕生日なんだけど~」
「へえ~?」
ええ、知っていますとも(笑)。彼はわたしの知る限り、オネダリの天才です。人間誰しも、ひとつくらいは生まれ持った、隠された才能があると言いますが、彼の場合それは、巧妙な「おねだり」技だと言えましょう。。。
(出典: 川原泉)
昔から、どうもわたしは、彼のパッチリ上目遣い視線にはメチャ弱くてねえ(とほほ)。ネコなで声のかわいい(つもりの)おねだりに、勝てた試しがありません・・・ぐう。不覚だぜ。
(客観的に言ったら、けっこうな歳のオッサンなんですけど!)
そんなわけで、ダンヒルだかアルマーニだかの、とある商品を買わされるようなんですが・・・これには、さらにオマケがありました。
これ、読みたいんだって・・・(爆)。
「懐かしいなあ。いいなあ。オトナ買いしたいなあ。でも、お金がないんだよね~。そんな余裕があったら、息子に買ってあげたいものがいっぱいあるし~」
あああ、こんな強烈な甘ったれに、「オトナ買い」の意味なんて教えるんじゃなかった(苦笑)。
・・・そりゃねえ、わかりますよ~?
まだほんのコドモだったころ、わたしも彼も、夢中になってこのマンガを読んだものです。ドキドキしたり、ぼろぼろ泣いたり、そりゃあもう子供心に抱えきれないほどの、たくさんの感動をもらったものです。
(彼はおつむが単純にできて・・・じゃなくて、ひとの影響を受けやすい性格だったので、ほとんどわたしの少女マンガを読んで育ちました。あはは。)
これでテニスのルールを覚えたし、世界の有名なテニス選手も知ったし。なにより、高村光太郎だの何だのって、えらく高尚な精神世界(小学校低学年でしたから)について、知らず知らずのうちに、ずいぶん学んだように思います。今、オトナになって読んだらどう感じるのか、知りたいって気持ちもわかります(笑)。
でも、全10巻かあ。。。6500円は安いのか、高いのか。ちょっと考えていたりします(笑)。
「あのさあ、俺の誕生日なんだけど~」
「へえ~?」
ええ、知っていますとも(笑)。彼はわたしの知る限り、オネダリの天才です。人間誰しも、ひとつくらいは生まれ持った、隠された才能があると言いますが、彼の場合それは、巧妙な「おねだり」技だと言えましょう。。。
(出典: 川原泉)
昔から、どうもわたしは、彼のパッチリ上目遣い視線にはメチャ弱くてねえ(とほほ)。ネコなで声のかわいい(つもりの)おねだりに、勝てた試しがありません・・・ぐう。不覚だぜ。
(客観的に言ったら、けっこうな歳のオッサンなんですけど!)
そんなわけで、ダンヒルだかアルマーニだかの、とある商品を買わされるようなんですが・・・これには、さらにオマケがありました。
これ、読みたいんだって・・・(爆)。
「懐かしいなあ。いいなあ。オトナ買いしたいなあ。でも、お金がないんだよね~。そんな余裕があったら、息子に買ってあげたいものがいっぱいあるし~」
あああ、こんな強烈な甘ったれに、「オトナ買い」の意味なんて教えるんじゃなかった(苦笑)。
・・・そりゃねえ、わかりますよ~?
まだほんのコドモだったころ、わたしも彼も、夢中になってこのマンガを読んだものです。ドキドキしたり、ぼろぼろ泣いたり、そりゃあもう子供心に抱えきれないほどの、たくさんの感動をもらったものです。
(彼はおつむが単純にできて・・・じゃなくて、ひとの影響を受けやすい性格だったので、ほとんどわたしの少女マンガを読んで育ちました。あはは。)
これでテニスのルールを覚えたし、世界の有名なテニス選手も知ったし。なにより、高村光太郎だの何だのって、えらく高尚な精神世界(小学校低学年でしたから)について、知らず知らずのうちに、ずいぶん学んだように思います。今、オトナになって読んだらどう感じるのか、知りたいって気持ちもわかります(笑)。
でも、全10巻かあ。。。6500円は安いのか、高いのか。ちょっと考えていたりします(笑)。